オリンピアン4人が須賀川アリーナで活動

円谷幸吉メモリアルホールのガラスを拭く西内さんたち

 日本オリンピック委員会(JOC)は台風19号の被災地支援活動は26日、須賀川アリーナで行われ、南相馬市出身のトライアスロン選手西内洋行さん(44)らオリンピアン4人が円谷幸吉メモリアルホールなどの清掃に汗を流した。
 同日に広野町で予定していた「オリンピックデーフェスタ」が中止となったため、昨年12月にイベントを行った同館でのボランティアを申し出た。
 オリンピアンは西内さんのほか、レスリングの井上智裕さん、卓球の佐藤利香さん、ソフトボールの馬渕智子さんの4人が訪れた。
 塚目充也常務理事から被災状況などの説明を受けた後、風雨にさらされた円谷幸吉メモリアルホールのガラスや屋内のショーケースなどの清掃活動を行った。
 西内さんは「円谷幸吉選手をずっと目標にしてきたので、いつか須賀川に来たいと思っていた」として、「自分にできることは少ないが、現在住んでいる兵庫に須賀川で見聞きしたことを持ち帰り、広めるなど支援していきたい」と話した。