須賀川牡丹園は秋の「紅葉月間」

「紅葉月間」の須賀川牡丹園、かれんな寒牡丹が見頃を迎えている

 秋の須賀川牡丹園の魅力を発信する新企画「牡丹園 紅葉月間」イベントが始まり、園内の寒牡丹が見頃を迎え、春とは趣の異なる牡丹樹が園内を散策する市民らの目を楽しませている。
 「紅葉月間」は10月下旬から11月上旬にかけて見頃を迎え、近年話題を呼んでいる園内の紅葉に合わせて各種展示や物販、お茶会などを開く。
 年間を通して牡丹園の魅力を市内外に広く発信し、来年春の牡丹の見頃により多くの来園に結び付けることを目的としている。
 寒牡丹は9月頃から開き始め、今月中旬から見頃を迎えた。園内北側の専用ほ場には春の大輪と対象的な可憐な花を咲かせた牡丹が楽しめ、園内を散策する来園者らもじっくりと足を止めていた。
 池周辺のモミジをはじめ園内の広葉樹も徐々に色が変わり始め、間もなく本格的なシーズンを迎える。
 フラワーセンターでは27日まで「秋を彩る野草展」を開いているほか、牡丹会館内ピオニーホールでは11月24日まで「牡丹絵・浮世絵展」を開き、揚州周延、揚斎延一、豊原国周、歌川豊国ら著名浮世絵師や“牡丹の松尾”として著名な日本画家で文化勲章受章者の故松尾敏男画伯の作品、牡丹園歴代ポスター、昭和天皇はじめ来訪皇族の方々ゆかりの写真などを展示紹介している。
 紅葉が本格的に見頃になるとみられる11月2、3、4の3日間は牡丹会館ホールでお茶会(参加費1人300円)を催す。9日まで特製饅頭の販売も行い、蒸し器を設置したデモンストレーションも行う。
 多目的ホールでは28日まで書道展、11月1日から4日まで水墨画展、5日から10日まで花の絵展、14日から20日まで小学生書写展、21日から牡丹の写真展を予定している。