災害ごみ仮置き場で出火

重機と連携して消火活動が行われた仮置き場

 須賀川市が須賀川牡丹園西側駐車場(花岡地内)に開設している台風19号「災害ごみ仮置き場」から20日夕方出火し、約50立方㍍のごみを焼く火災が発生した。けが人は報告されていない。
 台風19号被害を受け市は19日から災害ごみ仮置き場を開設し、初日から軽トラックなどにぬれた畳などを積んだ市民がごみを運び込んでいる。
 火災は午後5時55分に消防署へ通報があり、地元消防団など多くの消防車両が駆けつけて一時騒然となった。
 山積みされた可燃ゴミを重機で慎重に崩しながらの消火活動となり、火は約1時間後の午後6時47分に鎮火した。可燃ごみ全体に燃え移るような大型災害にはつながらなかった。出火原因については須賀川署などで現在調査中。
 可燃ごみに混じった何らかの発火ごみによる自然発火とみられ、市は関係機関との現場検証などを終えて21日午前9時からごみの受け入れを再開している。
 市では火災再発を防ぐため、ごみを出す場合は必ず分別し、「可燃ごみの中に小型プロパン、バッテリー、携帯電話など発火する可能性のあるものを入れない」よう、理解と協力を求めている。