田善顕彰版画展作品を募集

 須賀川商工会議所青年部(小窪貴志会長)の第31回田善顕彰版画展(須賀川市内小・中学校版画展)は、来年2月9日から14日までtetteで開かれる。市内小中学生からの作品を1月10日まで募集する。
 亜欧堂田善は江戸時代の須賀川に生まれ、当時の日本を代表する銅版画家。現在の諏訪町に生まれ、白河藩主の松平定信の御用絵師に取り立てられた。我が国初めての銅版画による人体解剖図や世界地図など数多くの作品を世に遺した。市立博物館にも多くの作品が収蔵され、2階常設展でその一端を学ぶこともできる。
 商工会議所青年部は須賀川が誇る偉人の一人、亜欧堂田善の偉業を顕彰する活動を通して、地域の活性化と普及啓もうに取り組んでおり、今年も須賀川の次代を担う小中学生から版画作品を募集する。
 昨年はtetteオープン記念事業として盛大に開き、2554点の作品が寄せられた。
 昨年度の田善賞は、小学生の部が岩井翔太君(受賞時須賀川二小4年)の「んっ?何だこれ」、中学生の部は藤井花さん(受賞時須賀川一3年)の「炎に願いを」が選ばれ、今年のポスターにも受賞作が掲載されている。
 作品募集は学校単位で受け付け、来年1月10日締め切り、同15日に一次審査、22日に二次審査を行い、最高賞の田善賞をはじめ各賞を決める。
 応募作品は黒色の台紙に貼りつけ、台紙内に出品カードをのり付けし、児童または生徒の名前にはフリガナを記載して商工会議所青年部事務局に持参または郵送(〒962―0844須賀川市東町59―25)で申し込む。
 表彰式は来年2月10日午前10時からtetteで開かれる。田善賞受賞作品は過去30回の受賞作と一緒に博物館で保管される。
 問い合わせは須賀川商工会議所内青年部事務局(℡76―2124)まで。