内堀知事が須賀川・鏡石を視察

被災者の声に耳を傾ける内堀知事

 内堀雅雄県知事は15日、台風19号で被災した須賀川市、鏡石町、郡山市を視察し、被害状況を確認した。
 このうち須賀川市の視察には橋本克也市長、井上俊彦須賀川署長、水野弘美消防長のほか、宗方保県議、大寺正晃市議らが同行した。
 内堀知事は床上浸水した須賀川地方広域消防本部の状況を確認したのち、館取町へ移動し、橋本市長から被災状況や避難者の住宅対応、「8・5水害」との違いなどについて説明を受けた。
 また館取町で犠牲となった男女2人がそれぞれ住んでいたアパート2棟の1階部分を見て回り、井上署長から遺体発見に至るまでの経緯など聞き、手を合わせた。
 被災の片付けなどの作業を行う地域住民にも声をかけ「こんな災害はこれまでなかった」との訴えに対し、「県としても市と協力しながら全力で対応していきます。お体にはくれぐれも気をつけてください」と深々と頭を下げていた。
 また鏡石町の成田地区も視察し、遠藤栄作町長らから被災状況について説明を受けた。