須賀川アリーナ全館休館

濁流が流れ込んだメインアリーナ

 須賀川アリーナは台風19号の豪雨により釈迦堂川が氾濫、メインアリーナの床上まで浸水し、電気系統が損傷を受け、サブアリーナ・トレーニングジムを含め全館休館を余儀なくされている。
 復旧・再開に向け浸水した床の状況や電源状態など調査が必要で、再開時期などはメドが立っていない。
 浸水はメインアリーナの床上まで達し、現在は排水されているが、泥とみられる白い汚れがアリーナ床に残っている。
 同館ロータリーに設置された時計は2時23分頃を指して停止しており、13日深夜に停電したものみている。
 同館の電源は一般家庭とは違う200ボルトを使用しており、復旧は通常より時間を要するものとみられる。
 また電話も使用できなくなっているため、職員は携帯電話などを使用し、使用予定団体などに休館の連絡をしている。
 市と市スポーツ振興協会は、臨時回線の開通などを含め今後の対策や方針を検討している。
 同館ではシニアスポーツ交流親善会、ファミリーバドミントン大会などのスポーツ大会や、市文化センター休館中のため成人式会場としても予定されていたが、再開時期によって中止や会場変更の必要に迫られる。
 なお併設する円谷幸吉メモリアルホールの1階部分も浸水したが展示しているシューズやユニホームなどに被害はなく、倉庫に保管していた写真の一部などが濡れるにとどまった。