13日未明に猛烈な台風19号最接近か

 気象庁などの発表によると大型で非常に強い台風19号は、日本列島南太平洋上から関東方面に接近しており、11日午前3時には父島西の海上にあって、北北西に進んでいる。須賀川・岩瀬地方に最も近づくのは13日未明とみられ、各自治体では万全の備えと早めの対策を呼びかけている。
 午前3時現在の台風19号は中心気圧925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50㍍で、今シーズン最大級とも言われる非常に強い勢力を保ったまま、12日夕方から夜遅くに東海・関東地方に接近する見込み。台風に伴い東日本を中心に広い範囲で暴風や警報級の大雨などが懸念され、須賀川・岩瀬地方も11日から雨が続いている。
 関東地方に上陸した場合には、13日未明にも当地方を強烈な台風が直撃する恐れもあり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒が必要となる。
 台風の影響で発達した雨雲による長雨も懸念され、13日の台風通過までに記録的な大雨になる可能性も心配される。
 これまでの予報で当地方への影響は13日未明頃が最も強く出ると予想されるが、強い勢力を保ったまま最接近する恐れもあり、不要不急な外出は避け、早い段階で猛烈な風と雨への備えが必要だ。
 風雨が落ち着いているうちに、ハザードマップや身近な避難所の確認、屋外にある不要な物で風に飛ばされる恐れのあるものは屋内に入れる、食糧や飲料水の確保などの対策を早めにする。
 また千葉県を襲った台風15号被害を参考に、長時間停電に備えた十分な充電、非常灯などの準備、強風などで電線が切れた場合は不用意に近づかず、速やかに東北電力などへ連絡する。
 テレビやラジオ、ホームページなどで最新情報を確認し、警報や避難勧告が出された場合は、身近に浸水など被害が起きてない場合でも速やかに避難できるよう準備し、必要に応じて公民館や集会所など指定避難所で安全を確保するよう呼びかけている。
 避難所などに関する確認は市ホームページや各町内会・行政区、災害対策本部を立ち上げる市生活課消防防災係(℡88―9133)まで。