中学生らが飲食店情報ARグルメマップを制作

村内の中学生などが作ったARグルメマップ

 天栄村の中学生らが昨年から制作していた村内のARグルメマップが完成した。スマートフォンの専用アプリを使い、カメラを地図上にかざすと、画面上に飲食店の店舗情報などが表示されるもので、村内道の駅などで今後配布し、村の観光などへの活用が期待されている。
 村がモデル地区に選ばれている県の地域学校協働活動事業の一環で、未来を担う子どもたちを健やかに育むため、学校と地域が相互に連携・協力を進め、互いの役割を明確に意識し対等な関係を築くことで、社会総掛かりでの教育の実現を目指す。
 制作は天栄中美術部と湯本中の生徒、村移住コーディネーターが携わり、夏休み中などに村内の飲食店などを取材した。
 地図は東部地区と西部地区の2面に分かれ、東部地区は飯豊から牧之内地内までの12店、西部地区は田良尾から羽鳥地内まで10店をイラストと写真で紹介している。
 スマートフォンのARを使ったアプリ「マチアルキ」を使用し、地図に描かれた店舗のイラストにカメラをかざすと店舗の特徴などを紹介する文章や料理の写真などが画面上に現れる。
 またQRコードを読み取ると、店舗の位置を確認できる「グーグル・マイマップ」が表示される。
 今後、村内の道の駅や地図で紹介されている店舗などでマップを配布し、村内の観光の充実などに役立てることが期待される。
 ARグルメマップは6日まで開催していたFICCオートキャンプ世界大会のメイン会場である羽鳥湖高原交流促進センターに拡大印刷して掲示され、参加者らの興味をひいていた。