TRGに8社目の企業進出

橋本市長と協定を結んだ雪下社長(左)

 須賀川市と中部日本プラスチック(雪下真希子社長)は4日、須賀川テクニカルリサーチガーデン(以下TRG)企業用地への立地に関する基本協定と土地売買契約を締結、調印式が市役所で開かれた。
 中部日本プラスチックは静岡県浜松市に本社があり、プラスチック再生原料の製造やリサイクル委託加工・着色加工など手がける。
 同社が取得するのはTRG西側(E区画)の約8155平方㍍で、うつくしま未来博記念の森に隣接する。
 プラスチック樹脂の再生加工用の約2341平方㍍の鉄骨平屋建て工場・倉庫を建設する。着工は12月、創業は来年10月を予定し、従業員の半数にあたる10人程度を地元採用する見込み。
 橋本克也市長と雪下社長が調印し握手を交わした。正式な売買契約は開会中の9月市議会承認後となる。
 橋本市長は「TRGへの進出を市民とともに歓迎します。全国トップクラスの用地代助成制度をお認めいただきありがとうございます。プラスチック産業を我々に欠かすことのできないものであり、今後のご活躍に大いに期待しています」とあいさつした。
 雪下社長は「須賀川の自然や立地など素晴らしい環境に感動しました。これからのプラスチック産業を担う新たな取り組みが出来ればと考えています。TRGは関東支社にも程近く、東北各地への運送拠点としても活用できれば」と述べた。
 中部日本プラスチックはTRGとして8社目の進出企業で、取得地の住所は虹の台18―1と18―2。須賀川市では限度額無しで用地代60%助成や交付要件緩和、対象業種追加など全国トップクラスの助成制度を用意している。詳しくは市ホームページまたは市商工労政課(℡0248―88―9142)まで。