28日からオートキャンプ世界大会

 世界中のキャンプファンが集う第89回FICCオートキャンプ世界大会は28日から10月6日まで9日間、天栄村羽鳥湖高原交流促進センターをメイン会場に開かれ、村内の小中学生の合奏などによる歓迎や商工祭・清酒で乾杯イベントなどでの交流をはじめ、様々な催しを通して村や県内の元気な姿を世界に発信する。
 「観光・交流・復興」をメインテーマに掲げ、村や県の文化・観光・自然資源を活かした大会にすべくこれまで実行委員会を中心に準備を進めてきた。
 村は天栄米や日本酒など村の誇る特産品を味わってもらい、参加者と村民との交流を深めることで、震災からの復興と風評被害の払拭や国外からの観光客の誘致推進、交流人口の増加を図り、村商工観光産業の発展を目指す。
 また期間中には福島第一原子力発電所や県内各地の観光なども盛り込まれている。
 オープニングパレードは28日午後2時から、開会式は午後3時から羽鳥湖高原交流促進センターで行われる。牧本小、広戸小の児童による鼓笛隊の演奏や大里小児童の「丹波楯山わらし太鼓」披露、天栄中吹奏楽部の国歌演奏などが開会を盛り上げる。
 29日は午前10時から恒例の「てんえい商工祭」を同会場で特別開き、村内の商店や団体がフードコーナーなどを設けるほか、村出身のタカサキユキコさんや福島市出身のave(エイブ)さんらの音楽ライブ、ゆるキャラじゃんけん大会、打ち上げ花火などを行う。
 同日午後5時半からのダンシングナイトには湯本中生徒をはじめ3団体がよさこいなどを披露する。午後6時半からは打ち上げ花火を行う。
 28、29の両日は村の新名物「天栄マカカレー」「天栄マカビール」も限定販売する予定で、広く来場を呼びかけている。
 10月4日は須賀川市出身の若手映画監督・渡邉裕也さんが舞台あいさつし、手掛けた「ハッピーアイランド」を上映する。
 そのほか民芸品制作体験や湯本中生との交流体験、羽鳥湖レイクサイドトレッキングなども行い、参加者に村や県の魅力を伝える。