アイベックス福島―大阪伊丹線就航15周年

くす玉を割り15周年を祝う出席者たち

 アイベックスエアライン(浅井孝男社長)の福島―大阪伊丹線就航15周年記念式典は21日、福島空港国内線出発ゲートで行われ、関係者一同が晴れの日を祝した。
 同路線は平成16年10月1日に就航し、ビジネス客を中心に8月末現在で約109万4000人を運んでいる。
 式典で浅井社長は「15周年を迎えられたのも地元の支援の賜物です」と感謝を伝えた。また東日本大震災当時を振り返り、「当社の運航拠点の仙台が壊滅的な中、福島―伊丹線は震災から6日で再開に至り、地震にびくともしない空港に驚き、これからも頑張って飛んでいこうと誓いました。地方活性化が喫緊の課題となっていますが、航空分野として魅力ある地域づくりに貢献していきます」と述べた。
 来賓の橋本克也市長は「同路線は福島空港にとってかけがえのない路線で、空港を支え続けてくれたことに感謝している。伊丹空港のある豊中市と災害時の応援協定を結ぶなど市民の交流も盛んにある。今後もご協力をお願いしたい」とあいさつした。
 そのほか井出孝利副知事、柳沼純子県議会副議長、玄葉光一郎代議士、品川萬里郡山市長、石森春男玉川村長があいさつした。
 同日に福島を飛び立ったアイベックス80便大阪伊丹行の乗客を代表して郡山市の橋本宗憲さん、千織さん、宗之介君一家に花束が贈られた。
 出席者がくす玉を割り、15周年を祝った。
 当日の登場者には近隣市町村から記念品が贈られたほか、10月1日まで同社の便を利用する客に空港内売店で使用できる10%オフの割引券を配布する。
 また11月からは同社の国内全19路線の機内で県産品のカタログ販売を開始し、地方活性化を後押しする。