21日から秋の全国交通安全運動

買い物客に交通安全への協力を呼びかける橋本市長たち

 秋の全国交通安全運動のスタートを前に、須賀川・岩瀬地方交通関係団体と須賀川署は19日に「秋の交通安全フェア」をイオンタウン須賀川駐車場で開き、買い物客に安全サポート車の自動ブレーキや白バイ・パトカー搭乗などを体験してもらい、交通安全意識の向上と事故防止への協力を呼びかけた。
 全国交通安全運動は徐々に夕暮れ時が早まり、例年事故が増加する下半期に向けて交通安全機運を高めることが目的で、今年は21日から30日までの10日間、全国で街頭運動などが展開される。
 重点事項に①子どもと高齢者の安全な通行の確保②高齢運転者の交通事故防止③夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止④全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底⑤飲酒運転の根絶―5点を掲げ、「身につける 夜間のお守り 反射材」をスローガンに街頭PRなどを実施する。
 交通安全フェアは須賀川・岩瀬地方3市町村の交通関係団体から会員ら約200人が参加した。
 大木正弘交安協会長、須賀川市交通対策協議会長の橋本克也市長、井上俊彦須賀川署長があいさつし、「交通団体原点回帰スローガンの『須賀川・岩瀬地方からはじめよう交通安全』を合言葉に、薄暮時の重大事故が懸念されるこれからの時期の交通事故を防ぐため、反射材の有効な利用や身近な高齢者への呼びかけなど実質的な運動で交通安全意識の高揚を図ってください」と協力を呼びかけた。
 一日警察官を務める牡丹キャンペーンクルーの小野寺里佳子さんに井上署長から委嘱状が交付され、交通安全へ決意を表明した。
 アトラクションは須賀川市と鏡石町の交通安全母の会が交通安全長生き音頭と長生き体操を笑顔で披露し、大きな拍手が送られた。
 各市町村長や井上署長、小野寺さんらが買い物客らに反射材やチラシなどを配布して交通安全への理解と協力を求めた。
 安全フェアの体験イベントは今年新たに取り入れた安全サポート車の自動ブレーキや急発進防止装置の体感コーナーをはじめ、子どもたちにも人気の白バイ・パトカー乗車、動体視力検査コーナー、人工呼吸・AED体験などが用意され、親子連れ、高齢者ら幅広い世代が参加した。
 また恒例の交通安全長持ち(モチ)や綿あめなどが振る舞われ行列を作っていた。