鏡石町消防団の模擬火災訓練

林野火災を想定し鏡石ホーム前で放水訓練

 鏡石町、町消防団、須賀川消防署鏡石分署主催の模擬火災訓練は15日、全9分団と地元住民ら約130人が参加して特別養護老人ホーム鏡石ホームで行われ、万が一に備えた心構えと適切な対応について理解を深めた。
 消防団組織の指揮命令系統の再確認、分団相互の連携強化を目的に、消火活動向上と逆水連携技術、消火技術の練磨、地区住民の災害対応力向上を図るため定期的に実施している。
 鏡石ホーム付近からの林野火災発生を想定し、消防車両による中継放水や初期消火、救急法、応急給食などを訓練した。
 中継放水訓練はかげ沼地内の消火栓2カ所からホースを連携し、責任者の指揮に合わせて林野などに一斉放水した。団員らは火災発生を想定し真剣な表情で息の合った連携を発揮していた。
 初期消火訓練と救急訓練は地元住民らが中心となり、鏡石分署員の指導のもと水消火や訓練用人形などを使って心肺蘇生法やAED取り扱いを体験した。