勇壮なねぶた・ねぷた勢ぞろい

勇壮なねぶた・ねぷたが続いた金町通り

 須賀川市長沼地域に市内外から多くの観光客が今年も足を運んだ、第35回長沼まつりは14日、金町通りをメーン会場にねぶた・ねぷた、子どもみこし、踊り流し、よさこい、フラダンスなど17団体が出陣して大いに盛り上がった。
 地元の青年有志らが中心になって「長沼を盛り上げる祭りを」とスタートしたイベントも回を重ねて35回。今では同地域が最も盛り上がる祭りとして県外からも観光客が集まる一夜となった。
 オープニングはよさこいの部に地元で活動する百花繚乱をはじめとした須賀川・岩瀬地方の連合チーム、フラダンスの部はプアリリアが出演した。
 出陣式会場に続々と参加団体のねぶた・ねぷたが集結する中、ゲスト参加の本場青森市で活動するトップ集団・JR東日本ねぶたお囃子隊が見事な演舞を披露して会場を大いに沸かせた。
 出陣式は戸田修一実行委員長らがあいさつし、出演団体の代表らが祭りへの意気込みを披露して「がんばろう」のかけ声で一丸となって気勢をあげた。
 奥州須賀川松明太鼓保存会の演奏に続いて、踊り流しの部に華乃会、花柳流華純会、野菊会、あやめ会、上木之崎子供みこしが金町通りを練り歩いた。
 ねぶた・ねぷたの部には長沼小、長沼中、長沼高、私たちのねぶた愛好会、矢田野ねぷた愛好会、豊町わっしょい会、小中ねぶた会、喜多町ねぷた、金上ねぶた狂、桜秋会が戦国武将や勇ましい雷神、人気のアニメキャラクターなど多彩な巨大山車が出陣し、老若男女のハネトが「らっせらー、らっせらー」のかけ声と踊りで会場を盛り上げた。
 沿道には多くの出店が並び、北海道長沼町物産市、長沼高校存続に対する署名活動、長沼東小児童手作りの金魚ねぶたなどが展示され来場者の目を楽しませていた。