文化フォーラムで丹治さんら功労者4人表彰

文化功労表彰受賞者と杉岡会長たち

 須賀川市の文化振興と発展に永年寄与した功績者を称え、さらなる隆盛へ各界著名人を迎え講演会を開く、須賀川市文化団体連絡協議会(杉岡一郎会長)の第32回文化フォーラムは7日、関係者ら約100人が参加してtetteで開かれた。文団連功労者として丹治道子さん(須賀川混声合唱団)ら4人を表彰した。
 文化フォーラムは昭和61年から県内外の著名人を迎えて講演会を開き、文団連活動の振興につなげている。また翌62年から会活動に多大な貢献をしてきた会員を表彰している。
 杉岡会長があいさつし、受賞者4人へ今後も市の文化芸術振興と後進の育成に理解と協力を求めた。松崎酒造の杜氏である松崎祐行さんを講師に迎えた今年の文化講演会について「酒造りは日本文化と深く関わりがあり、今回の講演を我々の活動につなげていきたい」と述べた。

松崎酒造店の酒造りを紹介する松崎さん

 功労者表彰は渡邉宗節さん(須賀川茶道連合会)、横山節哉さん(桔槹吟社)、田村由蔵さん(須賀川合同民謡会)、丹治道子さん(須賀川混声合唱団)に賞状とメダルが贈られた。
 来賓の橋本克也市長の祝辞に続いて、受賞者を代表して丹治さんが謝辞を述べ、混声合唱団の72年の歴史を紹介し「これからも皆さんと一緒に須賀川の文化を高めてまいりたい」とあいさつした。
 文化講演会は松崎さんが「廣戸川の酒造り」をテーマに、精米歩合で香りや味が変わる繊細な日本酒の世界、松崎酒造ならではのお酒を目指す努力や苦労、これまで8年連続で全国新酒鑑評会金賞などについて紹介した。