市議会最大会派は「新政会」

 須賀川市制初の無投票当選となった須賀川市議24人の任期が4日から始まった。議会構成は1期の新人議員9人、2期5人、3期3人、5期4人、6期2人、7期1人となり、平均年齢は57・3歳で前回と比べて4歳ほど若返りが図られる。会派届け出は同日午前10時で締め切られ、議会構成は新政会、志政会、須賀川未来会議の3会派、2人で構成する日本共産党須賀川市議団に確定した。
 須賀川市議会は3人以上で構成する議員団を会派としており、新生市議会は3会派と1市議団で構成される。
 改選後の最大会派となる「新政会」は、創政会と清風会が合流して10人で構成する。
 代表は広瀬吉彦氏(68)=5期=、幹事長は本田勝善氏(54)=3期=、副代表は5日の会合で正式決定する。ほかの構成メンバーは1期の浜尾一美氏(47)、鈴木洋二氏(60)、斉藤秀幸氏(43)、2期の石堂正章氏(61)、佐藤栄久男氏(62)、5期の加藤和記氏(69)、6期の鈴木正勝氏(66)、市村喜雄氏(62)。
 「志政会」は9人で構成し、代表は五十嵐伸氏(56)=5期=が再任、副代表は大寺正晃氏(57)=3期=、幹事長は安藤聡氏(48)=3期=、庶務・会計は大柿貞夫氏(67)=1期=が務める。構成メンバーは1期の熊谷勝幸氏(48)、髙橋邦彦氏(46)、小野裕史氏(50)、5期の佐藤暸二氏(63)、7期の大内康司氏(79)。
 「須賀川未来会議」は須賀川市民連合がベースとなり、代表は溝井光夫氏(58)=2期=、副代表は深谷政憲氏(62)=1期=、幹事長(経理責任者)は大河内和彦氏(52)=2期=が務める。議長選は志政会と歩調を合わせて活動する見込み。
 「日本共産党須賀川市議団」は2人で構成し、代表は横田洋子氏(60)=2期=、幹事長は堂脇明奈氏(36)=1期=が務める。
 初めての立候補制を導入する臨時会は12日午前10時に開会し、慣例により最高齢議員の大内康司氏が暫定議長となる。立候補者による所信表明を行い、議員による投票で新議長を決定する。
 新議長は新政会、志政会、日本共産党須賀川市議団から一人ずつ立候補者が出馬すると見られるが、今週末にかけての会合などで正式決定する。取材では西部地区から2人、女性候補1人が出馬するのではとの情報もある。
 新議長の立候補届け出は11日正午で締め切られる。
 臨時議会では他にも、副議長、常任委員会構成、一部組合議員選出などを審議する。