中体連駅伝は男女とも天栄が制す

3連覇を喜ぶ女子天栄A

 中体連岩瀬支部駅伝競走大会は30日、鏡石町鳥見山陸上競技場と周辺コースで行われ、女子は天栄Aが速報値43分55秒、男子は天栄Aが速報値1時間37秒で、天栄勢が大会を制覇した。
 優勝チームは地区代表として10月3日からいわき市21世紀の森公園で行われる県大会に出場する。
 女子5区間12・2㌔に17チーム、男子6区間18・2㌔に21チームが出場し、母校の誇りと伝統を背に、チームの心を託したタスキをリレーした。
 開会式は昨年度優勝の男子西袋中、女子天栄中が優勝トロフィーなどを返還、中体連岩瀬支部長の山田克行鏡石校長が主催者あいさつ、渡部修一鏡石町教育長が来賓祝辞を述べた。

優勝の喜びを分かち合う男子天栄A

 チーム第1区走者にタスキが授与され、須賀川三中3年の岩崎淳吏君が選手宣誓した。
 女子は午前10時15分、男子は午前11時半からスタートし、追い抜いては追い越す白熱のレースを展開した。
 駆けつけた保護者や学校の仲間たちが声を枯らして声援を送り、会場は熱気に包まれていた。
 女子優勝の天栄Aは2位の鏡石Aとのデッドヒートを繰り広げ、1区序盤リードを許していた宗方萌歌さんがトラック内で逆転するも、続く2区では折り返し地点までに鏡石Aが再度逆転、しかしトラックに戻るまでに再び1位に返り咲いた。その後最後までリードを譲らず、アンカーでキャプテンの須田幸彩さんが区間新でゴールテープを切った。
 須田さんは「個性豊かなメンバーの心が夏の合宿や大会を通して一つになり、3連覇を達成できました。県大会でも優勝し、全国大会出場・制覇を目指します」と会心の笑みを見せた。
 男子優勝の天栄Aは女子チーム優勝の勢いに乗り1区からトップに躍り出るも、2区で西袋Aに逆転されたが、3区で佐藤輝歩君がキャプテンの意地をみせ再度逆転し、アンカーまで逃げ切って優勝に輝いた。
 佐藤君は「これまでの練習が初優勝という成果に結びついてとてもうれしいです。県大会ではさらにパワーアップした走りで頑張ります」と喜びを語った。
 成績は次の通り。
▽女子の部①天栄A(宗方萌歌、岩崎麻知子、岩沢明音、榊枝玲奈、須田幸彩)②鏡石A③須賀川三④須賀川二⑤西袋⑥仁井田▽男子の部①天栄A(佐々木大蔵、圓谷晃生、佐藤輝歩、内山巧稀、芳賀時斗、佐々木諭吉)②西袋A③鏡石A④須賀川三A⑤須賀川一A⑥須賀川二A