「道の駅」で対話型市場調査

「道の駅」など再開発が計画される牡丹台アメニティゾーン

 須賀川市は道の駅を核とした再開発を検討し、令和6年度中のオープンを目指す「牡丹台アメニティゾーン」利活用に向け、サウンディング(対話)型市場調査を実施する。9月2日から10月31日まで周辺エリアの魅力向上やにぎわい創出を図る取り組みなどに対し、意見提案する民間団体・事業所・法人を募集する。
 個別の対話を通して、牡丹台アメニティゾーンの魅力向上につながる事業アイデアを募り、必要な諸条件を把握し、今後の整備に活かすことを目的としている。
 アメニティゾーンの土地利用に関して○道の駅を核としたエリア内の土地利用○周辺地域と連携出来るような取り組み○観光や商工農との連動、6次化産業といった市内産業の振興、活性化が図れるプラン○そのほか施設整備を伴わない、季節ごとのイベントなどのソフト事業―などに関する提案を受け付ける。
 あくまでも現時点での意向調査であり、出店者の受け付けではない。
 30日から市ホームページに実施要領を掲載して募集内容を公表、9月2日から10月31日まで申し込みを受け付ける。個別対話は9月30日から11月29日に行う。
 花岡地区の牡丹台アメニティゾーンは国指定名勝である須賀川牡丹園に隣接する面積10㌶の市有地で、福島空港と市街地を結ぶ旧国道118号線沿いに位置する。
 牡丹の最盛期には県内外から多くの観光客が足を運ぶほか、現在は四季を通じた園の魅力発信により来場者が1年を通して絶えない。
 アメニティゾーンは現在、牡丹園臨時駐車場、市民牡丹庭園、パークゴルフ場など暫定的に利用している。
 市は同地区の四季を通じた利活用を目指し、地域特産品販売・PRや情報発信拠点となる複合的な地域振興施設「道の駅」を核とした整備を行い、周辺エリアの魅力を引き出し、さらなるにぎわい創出を検討中で、民間資本などの活用により多様な公民連携手法を視野に入れたサウンディング型市場調査を行う。
 今後は11月末の個別対話終了を受けて、12月頃に実施計画の概要公表、来年3月頃の基本構想決定を目指す。来年度から基本計画・基本設計・実施設計を作成し、令和4年度から工事開始・出店希望者応募、令和6年度のオープンを目標としている。
 問い合わせは市都市整備課都市計画係(℡88―9154)まで。