博物館で須賀川二小3年生学習

田善作品について説明を聞く子どもたち

 須賀川二小(正木義輝校長)の3年生69人は28日、地域を学ぶ総合学習の一環で、市立博物館を見学し、松明あかしや地元の偉人などについて学んだ。
 松明あかしの由来や歴史、須賀川の偉人として今も地元から愛されている江戸時代の銅版画家・亜欧堂田善、らい病患者の看護に一生を捧げた服部ケサ、安積疏水完成に生涯を通して尽力した小林久敬、東京五輪男子マラソン銅メダリストの円谷幸吉の関連史料など職員から説明を受けた。
 子どもたちは松明あかしの歴史はもちろんだが、緻密で繊細な田善の銅版画作品に興味津々で、職員の説明を聞きながら何度も驚きの声を上げていた。
 なお市立博物館では9月16日まで、夏季テーマ展「めったに展示しないもの展」を開いている。昭和45年の開館から様々な資料や作品を収蔵してきたが、その中でも特に珍しいものにスポットをあて展示している。