田んぼアートに隠れ図柄はっきりと

美女の横に隠れ図柄が現れた鏡石町田んぼアート

 「眠れる森の美女」の図柄を6色9種類の稲で描いた鏡石町の「田んぼアート」は出穂による変色で隠れ図柄がはっきりと分かるようになり、馬に乗って美女を迎えに来る王子と城が現れた。
 今年は昨年同様、70㌃の田んぼにイラストレーターの湖川友謙さんがデザインした「眠れる森の美女」を表現している。寝ている美女と茨、牧場のあーさー♪を立体的に見えるようグラデーションの技法で描かれた。
 無料の一般観覧室は町図書館4階に設けられている。展望室の改修工事で非常階段の幅を半分にし通路を設けたことで、倍の広さになり、展望室を一周できるようになった。午前9時から午後6時半まで開放、月曜日は休館。一般観覧は10月下旬頃まで。
 観覧室には町民らが田植えや稲刈りをしている姿、ドローンで空撮した写真などが展示されている。
 町図書館の受け付けで「かがみいしグルメマップ」を提示し田んぼアートを観覧した人には、同マップ掲載店で使用できる商品券1枚(50円)を発行している。使用期限は9月末まで。
 券は抽選応募用紙も兼ね、氏名、電話番号、住所を記入してマップ掲載店で使用すると地元産品が当たる。
 田んぼアートは「窓から眺める絵本~もうひとつの図書館~」をコンセプトに東日本大震災後の平成24年から町民参加型で取り組み、牧場の風景や金太郎、かぐや姫など毎年図柄を変えている。