天栄村長選2期連続の無投票当選

支持者たちと万歳三唱で3選を喜ぶ添田氏

 任期満了に伴う天栄村長選挙は27日に告示され、現職で3選を目指す添田勝幸氏(57)=上松本=のほかに立候補の届け出はなく、2期連続の無投票当選となった。
 下松本地内の選挙事務所には、届け出を締め切る午後5時を前に多くの人が詰めかけ、無投票当選が決まると拍手が沸き起こった。
 村内一円の遊説を終えた選挙カーが事務所に到着すると再度祝福の拍手が上がり、添田氏は支持者らと握手を交わして当選の喜びを分かち合った。
 当選祝い式で服部晃選対本部長が当選を報告し、佐藤秀雄後援会長が支持への感謝と3期目への期待を述べた。
 添田氏と由里江夫人らが当選だるまに目入れをし、大須賀渓仁選対本部幹事長の音頭で万歳三唱した。
 マイクを握った添田氏は感謝を述べ「3期目は来年で震災復興創生期間が終了するなど正念場を迎えます。村の資源を活かし、少子化や人口減少などの問題にも対応しながら、村民が幸せを感じられるような全国に誇れる天栄村を、村民とともに築いていきます。今後もご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願いします」と決意を述べた。
 花束贈呈に続き、川田昌成県議、近隣町村長、松崎淳一商工会長らが祝辞を述べ、鏡開きを行った。
 当選証明書付与式は9月2日午前10時から村役場正庁で行われる。
 3期目の添田村政は「未来に続く村 豊かな天栄をみんなでつくろう」を掲げ、防災対策や健康長寿の村づくり、子育て支援や若い世代の結婚の機会づくり支援、移住定住二地域居住支援、関係人口創出などによる少子化と人口減少対策、子どもや若者の海外研修など教育の充実、農業・観光に対する施策や企業誘致などによる産業づくり、村民と行政の意見交換の場づくり、老朽化した公共施設の対応などで、持続可能な村づくりを目指す。