全国制覇へロープ応用登はん検閲式

ロープ応用登はんで全国大会に出場する石幡・篠木両選手

 須賀川地方広域消防本部(水野弘美消防長)の第48回全国消防救助技術大会出場に向けた管理者検閲式は22日、同本部駐車場で行われ、ロープ応用登はん代表の石幡遼選手(石川消防署)、篠木歩睦選手(玉川分署)が8・6秒の好記録をみせ、全国制覇への期待感を高めた。
 ロープ応用登はんは2人1組で挑む競技で、塔から垂直に伸びるロープを1人が機械など使用せずに登り、もう1人が下でロープを引くなど補助して、高さ15㍍までのタイムを競う競技。
 両選手は6月26日に県消防学校で行われた県大会の同種目で10・0の記録で優勝し、全国大会出場を決めた。
 検閲式は管理者の橋本克也市長や関係者が見守る中で行われた。
 サポートを担当する石幡選手の背を篠木選手が駆け上り、その勢いで15㍍のゴールまで目にも留まらぬ速さで登り切った。
 検閲式での8・6秒の記録は前回の全国優勝記録9・2秒や、須賀川消防本部チームが全国制覇した平成27年度の9・1秒を上回る好記録。
 橋本市長は「今年1月からの厳しい訓練による仕上がりが順調であると感じた。ぜひとも栄冠を再び勝ち取ってほしい」と訓示した。
 また来賓の善方明夫県消防協会須賀川支部長、五十嵐伸消防組合議会議長が激励のことばを述べ、選手たちを鼓舞した。
 全国大会は25日、岡山市消防教育訓練センターで行われる。