9月12日市議会改選後初の臨時会

 須賀川市制初の無投票改選となる須賀川市議会は、9月4日から現職14人、元職1人、新人9人で新体制がスタートする。初の立候補制が導入される議長選などを行う臨時議会は9月12日午前10時から開会し、委員会構成や一部組合議会議員の選任、議案審議などを予定している。
 来月3日で任期満了となる現職23人の平均年齢は61・1歳に対し、新体制24人は57・3歳で4歳ほどの若返りが図られる。新人候補が9人当選した影響が大きい。
 現在の会派構成は志政会9人、清風会6人、創政会4人の3つと、共産党須賀川市議団と市民連合が2人構成。新しい会派届け出は9月4日午前10時に締め切られる。
 20日までの阿武隈時報社の取材では、最大会派は10人程度で構成されるとの情報があり、既存会派2つが1つになり、そのほかに新会派が1つ立ち上がる見込み。会派が3つ、2人構成1つが有力視されている。
 各議員の出身母体などが複雑に絡み合って会派構成がまとまりそうで、現状で流動的な態度を示している議員数人の動向も今月下旬までに固まるものと見られる。
 9月12日の臨時会は慣例で最年長の大内康司氏(79)=自民・7期=が臨時議長を務め、初めて導入される立候補制により新議長を決定する。
 新議長候補には2~3人の名前が挙がっており、副議長人事を含めてし烈な意見交換が水面下で行われているとの情報もある。
 正副議長選出後、現状4つの常任委員会は、新議会から3つとする新たな構成を決め、市提出議案などについて審議する。