まもなく「サルビアの道」プランター撤去

早朝の松明通りで水やりをする会員

 2020東京五輪開催への機運を盛り上げ、来年3月の須賀川市内聖火リレー通過に向けた円谷幸吉・レガシーサルビアの会が松明通りを中心に700鉢のプランターを設置した「サルビアの道」は、真っ赤な花を咲かせて猛暑のまちなかに色どりを添えてきたが、花の盛りがまもなく終了することから今月末から撤去が始まる。
 初代「サルビアの道」は半世紀前の1964東京五輪に出場する円谷幸吉選手を応援し、市内の聖火リレー通過を歓迎するため、円谷選手の母校須賀川高生徒会が中心になって目抜き通りにサルビアを飾った。
 近隣高校や地元住民も協力した活動の半世紀ぶりの復活とともに、東京五輪男子マラソン銅メダリスト円谷選手の顕彰も兼ねて昨年12月に会を発足して計画を進めてきた。
 安藤喜勝会長を中心に、円谷選手の母校須賀川一小、須賀川一中、須賀川高、フラワーセンターらが協力してプランターを用意し、先月24、25の両日に須賀川駅前から中央体育館近くまでと公共施設に700鉢を飾った。
 早朝を中心に会員らが水やりし、地元商店会や協力団体も各所で世話をしてきたが、8月の猛暑で、各所で真っ白に枯れた状態が見られた。
 レガシー・サルビアの会では今月末をメドに花が枯れたプランターから順次回収を予定し、来年の東京五輪開催に向けて3度目の「サルビアの道」実施へ準備を進める。
 今年もフラワーセンターの協力を得て、半世紀前から脈々と受け継いできたサルビアの種収穫が出来る計画で、円谷選手を顕彰する思いはさらに引き継がれていく。
 来年3月の聖火リレー通過時もサルビアの花を咲かせられるか現在検討している。通過ルートなどは年内に決定・発表される。