9月22日「襖絵タイムカプセル」

 須賀川市立博物館のおもしろ講座「襖絵タイムカプセル」は9月22日にtette1階で開かれる。午後1時からと2時10分からの2回開き、各30人まで参加者を募集している。
 講師に荒井経東京芸術大学大学院保存修復日本画教授と小圷のり子弘道館事務所学芸員を迎え、偕楽園の歴史や好文亭の襖絵修理について講話し、須賀川市出身の画家須田珙中氏が描いた偕楽園好文亭内の襖絵修復に用いる下張りの和紙に墨で絵や書を描く。須田氏の画業の一端や文化財修復への理解を深める。
 参加費は無料、小学校の書道セットや筆、硯、文鎮、条幅用下敷を持っている人は持参する。小学3年生以下は保護者が同伴する。
 好文亭奥御殿の襖絵は昭和30年から40年代に東京芸術大学で教鞭をとった須田氏と田中青坪によって描かれた。襖絵は同殿の各室に伝わる室名を画題として描かれているが、約50年を経て絵具の剥落や和紙の裂傷などが生じているため、同館は平成28年度から同大学文化財保存学専攻の監修のもと数面ずつ修復している。
 申し込み・問い合わせは同館(℡75―3239)まで。