「英検チャレンジ」難関2級は12人が受験

 須賀川市内全10中学校の生徒2062人は10月4日、市教委の実用英語技能検定支援事業「須賀川市中学生英検チャレンジ」に挑戦し、それぞれの英語力に応じて2級から5級まで各学校で1次審査を受験する。高校卒業程度の英語力を図る2級は12人が受験を予定している。
 各中学校で10月4日に1次試験を実施し、合否発表は同29日にある。3級以上の受験者で1次合格者は11月3日に2次試験に挑戦する。受験会場は各自で選び、移動費などは個人負担となる。同19日に2次試験結果が発表される。
 受験する級によって試験時間が異なるため、2時間分の授業時間を確保し、早めに終了した生徒はほかの英語活動を行う。
 市教委が取りまとめた今月9日現在の受験者数は、中学初級程度の5級に962人(全体の46・5%)、同中級程度の4級に635人(31%)、中学卒業程度の3級に353人(17%)、高校中級程度の準2級に100人(5%)、高校卒業程度の2級に12人(0・5%)が挑戦する。
 市内全中学校に在籍する生徒のうち、保護者の承諾を得て受験を希望する生徒を対象としており、個人負担により別日程・別会場で受験する。市教委補助該当外の準1級・1級に挑戦する、検定受験を希望しないなどの生徒は、10月4日は別室で英語の個別課題に取り組む。
 英検チャレンジ事業は国際社会のグローバル化が急速に進展し、英語教育の重要性が一層高まっている現状を受け、市教委は市内全中学生を対象に、1人1回分の実用英語技能検定(通称・英検)受験を公費で負担し、子どもたちの英語に対する興味・関心を高め英語教育の一層の充実を図るため実施する。
 今年度から新たに取り組む事業で、来年度以降も子どもたちの英語力向上のため継続していく考えである。