ガソリンスタンドに容器販売の記録を啓発

同種事案の未然予防に向けて協力を呼びかける署員

 須賀川地方広域消防本部(水野弘美消防長)は7月に京都府で発生した京都アニメーションの放火殺人事件を受け、同種事案を未然に防ぐことを目的としたチラシの配布を6日、管内のガソリンスタンド58事業所に対して行った。
 死者35人、負傷者33人を出した京都アニメーションの事件について、原因は調査中だが犯人がガソリンをまいて火をつけたものとみられている。
 チラシは①ガソリンスタンドでガソリンを容器で詰め替え販売する際は消防法令に適合した容器を用いて行うなど消防法令を遵守する②購入者に対する身分証の確認や使用目的の問いかけ及び当該販売記録の作成―2点についての協力を呼びかけた。
 須賀川・岩瀬管内でも事件を受けて各事業所が対応に動き出しており、福陽ガスでは事件後から購入者を記録する書類を作成し、また用途を聞き取るなど未然防止の対策をとっている。