派遣中高生6人が豪州へ出発

オーストラリア出発前に抱負を語る派遣生たち

 須賀川市青少年人材育成海外派遣事業オーストラリア研修視察出発式は5日、派遣生6人と保護者らが参加して市役所で行われた。成田空港を経由して生徒らは12日まで7泊8日の海外研修をする。
 須賀川の未来を担う子どもたちの健全育成を願い多額の寄付をした故安藤ツヤさんの遺志を基にした基金を活用し、前年度の各種コンクールや大会などで活躍した児童生徒を海外派遣している。今回で9回目。
 今年度の海外派遣生はリーダーの古川円香さん(安積高1年)、サブリーダーの山田莉澄さん(西袋中3年)、岩井翔太君(須賀川二中1年)、須田菜月さん(同2年)、井上開智君(同)、大竹日菜子さん(稲田中2年)が選ばれ、6月の結団式以降、計3回の事前研修を重ねてきた。
 出発式で森合義衛教育長は「今回の体験一つ一つが皆さんの宝物になるよう期待しています。海外研修を通して日本文化と須賀川の素晴らしさを改めて学んでもらえれば…」とあいさつした。
 生徒たちは自己紹介とともに「自分の視野を広げ将来につながる研修にしたい」、「初めての海外なので大きく成長してきたい」など抱負を語った。
 オーストラリア・ケアンズでは、世界遺産キュランダやグリーン島での研修、地元学校との交流活動、2泊のホームステイなどを予定している。
 今月12日に須賀川帰着の日程で、研修視察報告会は9月21日に行われる。