市議会の夏休み親子議会体験

質問台をはさんで質疑応答する親子

 須賀川市議会の「夏休み親子議会体験」は3日、市内の小学5・6年生と保護者6組12人が参加して議場で行われた。日頃なかなか見られない委員会室や議長室など見学のほか、一般質問体験では子どもたちから「夏休みに海か山にでかけたい」などの要望が保護者に寄せられた。
 市議会への興味を持ってもらい「みんなの家」のコンセプトを持つ市庁舎に慣れ親しんでもらうため、昨年議会パンフレットを作成した日大工学部建築学科住環境計画研究室学生らも活動をサポートした。
 佐藤暸二市議会議長は議会や二元代表制の仕組みなどを紹介し「今日の経験と体験を活かして市議会について理解を深めてもらいたいと思います」とあいさつした。
 記念撮影などに続いて、大学生がアイデアを出した議会クイズに全員で挑戦し、全15問中14問正解した女の子に拍手と記念品が贈られた。
 一般質問体験では希望者によるくじ引きで沼田結愛さんが議長役を務めた。子どもが議員側、保護者が市当局側の答弁台に立ち、「宿題前のゲーム時間について」、「お小遣い値上げ」など子どもらしい要望や質問に保護者らも返答に苦労していた。
 最後に傍聴席や委員会室、議長応接室など特別公開した部屋もあり、初めて見る市議会に子どもたちも興味津々の様子だった。