少年の主張大会最優秀賞に三浦さん

少年の主張大会に出場した生徒たち

 須賀川市青少年健全育成推進大会は1日、tetteで開かれた。第16回少年の主張大会で最優秀賞に三浦里緒さん(仁井田中3年)の「女性として」が選ばれた。最優秀賞と優秀賞に選ばれた5作品は9月の県大会に市代表で推薦される。
 中学生が日常生活の中で感じたことを発表する場として毎年開かれており、保護者や学校関係者ら約100人が足を運んだ。
 長沼中3年の岡部颯太君と桒名ルミナさんが司会進行をし、開会式で大内康司市明るいまちづくりの会連絡協議会長と森合義衛市教育長があいさつした。
 市内10中学校の代表がそれぞれの主張を堂々と発表し、母親の一言からもらった想いや勇気、部活を通して実体験した応援の力、いじめ問題から学んだ命の貴さなど、多彩なテーマの主張に会場からは温かく大きな拍手が送られた。
 最優秀賞を受賞した三浦さんの「女性として」は、昨年の医学部入試での不正問題や今春の東大入学式で述べられた祝辞を題材に、男性も女性も一人の人間として尊重される世の中になるべきであり、まずは自分に自信を持っていられることが大切。そのためにも自分自身も何ができるかを考え、小さなことでも実行していきたいと力強く訴えた。
 記念講演は大野修司須賀川地区保護司会長の司会で、半田真仁県青少年育成県民会議大人の応援講座講師が「信頼関係や絆を育む込むコミュニケーション力」をテーマに講話した。
 少年の主張大会で最優秀賞と優秀賞に選ばれた5人の作品は、9月27日にサンライズ本宮で開かれる県大会に市代表として推薦される。
 成績と発表テーマは次の通り。
▽最優秀賞=三浦里緒(仁井田中3年)「女性として」▽優秀賞=瀧田和佳(小塩江中3年)「優しさの連鎖」、伊藤亜可梨(岩瀬中3年)「生かされるということ」、前田陽葵(須賀川二中3年)「私がきづいた小さな国際社会」、鈴木さくら(須賀川三中3年)「本気は素敵だ!!」▽優良賞=上原麻緒(西袋中3年)「その一言が」、福田彩美(稲田学年9年)「時代を超える日本語」、石井心菜(大東中3年)「孔子先生の教え」、名古谷慧(長沼中3年)「今の自分と向き合って」、杉山匠磨(須賀川一中3年)「リーダーとは?」