全4章構成で釈迦堂川花火大会 

24日の花火大会に向けて意見交換

 須賀川の夜空を1万発の花火が彩る、令和最初の「第41回釈迦堂川花火大会」は市民スポーツ広場を打ち上げ場所に、24日午後7時から開演する。プログラム概要が決まり、今年も4章構成で中学生の合唱とコラボした音楽創作花火「令和記念・希望の花」は第1章終盤、午後7時15分頃の打ち上げとみられる。
 第2回実行委員会が31日に市役所で開かれ、大会本番に向けたプログラム原案や翌日早朝の清掃活動などについて意見交換した。
 今年の花火大会は記念メッセージを添えたメモリアル花火に続いて、第1章「新時代の幕開け」、第2章「ミュージックシアター」、第3章「夏空に咲く花達」、第4章「飛翔」をテーマに、尺玉の競演や音楽創作花火、ナイアガラ瀑布、尺玉30発、日本の匠VS福島県名工の尺玉競演を催す。
 中学生の歌声にのせた音楽創作花火「令和記念」は、須賀川一、須賀川二、須賀川三、仁井田の4校約140人が参加し、米津玄師さん作詞作曲の「パプリカ」を収録した。
 尺玉の競演は各章の最後に打ち上げ、全国各地の煙火店自慢の花火が夜空を焦がす。
 ほかにも日本三大花火として名高い、長岡・大曲・土浦の地元花火師の尺玉、昨年から好評の女流花火師競演、須賀川市×M78星雲光の国姉妹都市スターマインなども打ち上げる。
 メーンの一つである尺玉30発は「夜空の松明太鼓」をテーマに、第4章での公開を予定している。
 安全対策として未来大橋は例年同様に午後4時以降、人と車両を全て通行禁止とする。大会会場内のドローンは飛行出来ない。
 相手へのメッセージを添えるメモリアル花火は午後6時45分スタートで、26日現在で7発の申し込みがある。
 有料観覧席は中宿公園・丸テーブル席が完売、イオンタウン・テーブル席は残り3分の1程度、未来大橋東西のイス席はともに半分ほどがまだ購入できる。市観光交流課、各種チケットセンターなどで発売中である。
 駐車場は須賀川二小グラウンドや大黒池防災公園など32カ所で約5000台収容でき、交通渋滞緩和のため大会当日は上下線合わせて35本の臨時列車を運行する。
 また露店は須賀川駅前のみに集約し、昨年よりも多い約180店の出店を見込んでいる。ふくしまFMが実況生中継を、駐車場や交通規制情報をウルトラFMが放送する。
 実行委員長の橋本克也市長は「花火大会まで3週間余りとなりました。令和最初の花火大会です。多くの方に感動していただけるようご協力をお願いします」とあいさつした。