鏡石浄水場の安全祈願祭

刈初の儀で新浄水場建設工事の安全を願う遠藤町長

 鏡石町は第5次拡張事業の鏡石浄水場建設工事安全祈願祭を29日、関係者ら約30人が参列して建設予定地の緑町地内で行った。
 笠石北原稲荷神社の小貫辨明宮司の神事で行われ、遠藤栄作町長と施工業者で水道機工の角川政信代表取締役社長、設計監理武田裕昭武田コンサルタントの平栗愷史担当部長らが刈初の儀や玉串をささげ、安全な施工を祈願した。
 遠藤町長は町の水道事情を説明し、「町民により安定的に安心・安全な水を届けることができるようになる」とあいさつした。
 ふくしま市町村支援機構(遠藤雄幸理事長)が発注者支援、武田コンサルタント(武田裕昭代表取締役)が設計監理、水道機工が施工する。工期は令和4年9月30日(本体工事は同4月30日)まで。
 町の水道事業は水源を地下水に依存し、町内12カ所の水源から取水した地下水を旭町、桜岡、成田の3浄水場で処理し配水している。
 給水開始から50年が経過し、水量の減少や施設の老朽化が進み、浄水場をはじめとした老朽施設更新や耐震化、給水の安全性・安定性を維持するために施設整備が急務となり、平成22年から第5次拡張事業を推進している。