天栄村とシンミドウと包括連携協定

シンミドウ 天栄村とシンミドウ(本社・埼玉県)の地域活性化包括連携協定締結式は25日、役場正庁で行われ、地域社会の活性化など5項目について協力関係を結んだ。
 シンミドウは大学生などの人材を育成し、企業に人材を派遣するサポートなどを行っており、U・Iターン就活支援や関係人口強化支援、高齢者支援や観光振興支援など、多岐にわたり地域と密着の活動を展開している。
 同社が昨年から運営している大学生NPO法人きたまると湯本地区は、地区文化祭や体育祭、旧羽鳥小校舎のイルミネーション設置、馬頭観音宵祭などで交流しており、連携協定により交流を村全体に広げ、地域活性化を目指す。
 主な協定は①地域社会の活性化②子ども・青少年育成③高齢者支援④地産地消と村産品の販路拡大⑤観光の振興―の5項目で、今年は昨年に続ききたまるの大学生らによる文化祭参加や冬季イルミネーションなどが予定されている。また今後、シンミドウが関係する関東圏の大学にフィールドワークやゼミでの滞在など天栄村の積極的な活用により新たな関係人口の創出を目指す。
 締結式は添田勝幸村長と笹田知弘シンミドウ代表取締役社長が協定書にサインし、添田村長は「既に行っている大学生との交流事業は地域に元気を与えている。村の活性化、学生の社会貢献と両者にとってプラスになる関係に期待している」、笹田社長は「きたまるの大学生が湯本地区と交流し、ここでしか味わえない経験ができたと好評だったことなどが今回の協定につながった。大学生の村での活動は卒業論文など様々な形で情報発信され、移住定住や観光などにつながる」とあいさつした。

写真:協定を交わす添田村長 (左) と笹田代表