防災教室で会員30人が訓練

本番さながらの通報訓練を行う受講者

 須賀川地方消防防災協会(草野修会長)の防災教室は19日、須賀川地方広域消防本部で開かれ、災害に巻き込まれた場合の対処法などを学んだ。
 消防本部の署員らを講師に会員約30人が受講し、前半はDVDやマルバツクイズで、台風や大雨などの災害における注意点や日頃の備えなどを確認した。
 煙体験は会議室で発煙装置を使い、煙の中を避難する困難さを体験した。また煙の特性として縦方向への移動は速いが横方向は遅い、熱された空気とともに最初は低い位置が安全だが、煙はいずれ低い位置に落ちるなど説明し、「早期発見が何より重要、日頃の備えとして火災報知器を設置し、一秒でも早い発見、早い避難を心がけてほしい」と述べた。
 最後に119番通報訓練として、火災などを発見した場合の通報の手順を演習で学んだ。受講者らは種別や場所、どのような状況であるかなどを通報し、正しい対応を確認していた。