11月9日に令和初の松明あかし

 

11月開催の松明あかし概要を確認

 須賀川の晩秋を彩る風物詩で昨年から俳句歳時記に収載された「松明あかし」は11月8日に岩瀬八幡神社で前夜祭・八幡山衍義、9日に翠ケ丘公園内の五老山周辺で盛大に開かれる。第1回実行委員会が18日、関係者ら約30人が出席して市役所で開かれ、イベント概要などを確認した。
 今年も五老山山頂で20本を超える巨大松明を燃やす市民協働の松明あかしを開催することで、元気な須賀川を県内外に広く発信していく。
 地元中学校や松明をもりたてる会による松明行列、小松明行列、二階堂神社を出発する御神火隊、松明太鼓、信金本店営業部駐車場のおもてなし・イベント広場、翠ケ丘公園芝生広場のおもてなしフードコートとキャンドルナイトなど多彩な催しを予定している。
 実行委員長の橋本克也市長は「今年は令和初の松明あかしであり、歳時記収載で俳句愛好者の皆様をはじめ、より多くの方々に注目されるものと期待しています。皆さんに感動してもらえる松明あかしとなるようご協力をお願いします」とあいさつした。
 議事は会則の一部改正、副実行委員長と実行委員会幹事の選任、イベント実施要項などについて協議した。
 400有余年の歴史を有する松明あかしは、戦国時代に須賀川地方を治めた二階堂家が、伊達家に滅ぼされた激戦の犠牲者を弔う伝統行事として、毎年11月第2土曜日に開かれている。
 イベント前夜は激戦地の一つである岩瀬八幡神社で慰霊祭「八幡山衍義」をしめやかに執り行い、当日は松明行列や太鼓演奏、おもてなしコーナーなどにぎやかなイベントとして市内外から多くの観光客が足を運んでいる。
 実行委員会役員は次の通り。
▽委員長=橋本克也▽副委員長=佐藤暸二、渡邉達雄、堀江祐介▽事務局長=鈴木伸生▽幹事=飛木孝久、鈴木直樹、小窪貴志、佐藤貴紀、森合重晴、伊藤平男、大和田孝、安藤昭人、石堂正章、岡田充夫