須賀川市議選は無投票の公算大

 任期満了に伴う須賀川市議会議員選挙告示日まであと17日。これまで出馬がうわさされていた東部地区在住の元職は、18日の阿武隈時報社の取材に対し、「限りなく不出馬に近い」と明言し、無投票の公算がさらに大きくなってきた。
 立候補を表明していた新人1人の出馬が断念により、定数24に対し現職14人、元職1人、新人9人の計24人のみで、市制初の無投票が現実味を帯びている。
 約1週間で東部地区を中心に新人女性候補擁立や元職出馬などのうわさがにわかに持ち上がったが、具体的に名前の挙がっている女性と元職に確認した結果、18日までに2人ともに不出馬を明言している。
 元職は取材に対し、市民の審判を受けない無投票は良くないとしながらも、自身の年齢や準備期間の短さなどにより、支援者とも協議を重ねた結果、「限りなく不出馬に近い」と答えた。
 市民からも市制初の無投票に対し歓迎と拒絶の声がともに聞かれ、状況は不透明ながらも無投票決着の公算がより大きくなっている。
 市議会議員選挙は9月3日の任期満了に伴い、8月4日告示、11日投開票で行われる。