天栄村の関係人口ツアー

ツアー参加者と地域住民が交流を深めた馬頭観音宵祭

 地域と多様な関わりを持つ関係人口の創出を目指す天栄村の「関係人口ツアー」は13、14の両日、湯本地区で行われ、馬頭観音宵祭で地域住民と一緒に神輿を担ぐなどして交流を深めた。
 関東圏の在住者や湯本地区と交流している大学生団体「きたまる」の学生ら15人が参加した。
 初日は棚田の保全整備作業や馬頭観音宵祭の準備などの手伝いをした。また湯本郵便局付近にヒマワリの苗を200株植えた。
 夜には湯本集会所から湯本温泉口付近までの往復で地域住民とともに神輿を担いだ。街道にはツアー参加者のアイデアで飾り付けた提灯が並び、神輿行列を明るく照らしていた。
 翌日は共同浴場「おもで湯」を清掃した。「おもで湯」には持ち回りで清掃しなければ入浴できないという地区住民の間の自治ルールがあり、参加者らは作業に汗を流した後、温泉を満喫した。
 参加者らは「湯本地区の課題に触れることができて、とても有意義だった」「楽しい体験が多かったが、地域にもっと深く関わりたいので、楽しいだけでない体験ももっとしてみたい」などの感想を述べていた。