桔槹吟社のきうり天王祭吟行句会

森川代表を囲む特選句・互選最高得点受賞者

 桔槹吟社(森川光郎代表)のきうり天王祭吟行句会は14日、同人ら約20人が参加してホテルサンルート須賀川で開かれた。今年から夢みなみ農業協同組合協賛の最高得点句賞が設けられ、江藤文子さん(須賀川市)の「赤い傘祭りの裏をとほりけり」に地元産キュウリ50本入りひと箱が贈られた。
 須賀川の伝統行事であるきうり天王祭のすばらしさを後世に俳句として遺していくとともに、芭蕉ゆかりの「俳句のまち須賀川」と特産品「岩瀬キュウリ」を広く市内外にPRする目的で3年前から毎年実施している。
 当日は森川代表はじめ桔槹同人と誌友らが参加し、イベント会場を吟行してきうり天王や祭りなどを季題に89句の投稿があった。
 最高賞にあたる森川代表特選は佐藤秀治さん(須賀川市)「掌のきうり雨に濡れてる天王祭」、藤田光徳さん(矢吹町)「こともなくきゅうり積まれて祭笛」、相馬優美(須賀川市)「姿よき胡瓜賜る仮屋かな」が選ばれ選者色紙が贈られた。