文化講演会講師は発酵学者の小泉氏

 鏡石町文化講演会実行委員会は8日に町公民館で開かれ、11月27日午後6時半から町公民館で開く講演会講師に発酵学者の小泉武夫氏を迎えることを決めた。
 小泉氏は県小野町の酒造家に生まれ、県立田村高、東京農業大学農学部醸造学科を卒業後、博士論文「酵母の生成する香気に関する研究」で農学博士号を取得した。 
 1982年に同大学応用生物科学部醸造科学科教授になり、1994年に日本発酵機構呉研究所長に就任。鹿児島大学や琉球大学などの客員教授を歴任した。
 1994年から日本経済新聞の夕刊に連載しているコラム「食あれば楽あり」が好評を博している。
 2009年の定年退職後は東京農業大の名誉教授、小説家にもなり、食品文化を題材とした時代小説や文庫再刊など合わせて100冊以上の著書を発表している。