tetteは5カ月半で年間来館者目標達成

多くの人でにぎわう館内

 須賀川市のtetteは1月11日のオープンから167日目の6月27日に今年の年間来館者目標30万人を達成した。1日の入館者数最高は5月3日の6045人で、連日約1000人、週末には約2000人が利用し、まちなかにぎわい創出と市民文化活動の中核施設としてのシンボルとなっている。
 「人を結び、まちをつなぎ、情報を発信する場の創造」を基本コンセプトに、中央図書館や多目的ホール、円谷英二ミュージアム、子育て支援、子ども遊び場、ウルトラFM放送局などが集約され、複合的な空間が活用されている。
 主に市内で活動している各種団体の展示会や発表会、見学会、シンポジウムなど多彩なイベントの会場として活用し、サポセン講座やtetteスクール、子育て支援講座などtette独自の催しにも多くの市民らが参加している。休憩スペースや学習スペースなどには連日学生たちが勉強に励む姿が見られる。
 主なイベントとして5月3日に市中央商店街震災復興グループの「新元号『令和』記念事業・ロードランバイク大会inすかがわ」などで最高来館者数6045人を記録した。開館記念イベントあきんどカードとわくわく宝くじ抽選会などが開かれたオープニング期間の1月12、13、26の3日間、2月10日は須賀川商工会議所青年部の田善顕彰版画展表彰式、24日はM78ウルトラすかがわ応援団のウルトラ音楽会などがあったため、1日4000人を超える日もあった。
 今後は20日午後4時から「長崎・須賀川~絆~コンサート」、8月は須賀川市出身の写真家村越としやさんの写真展、10月はハロウインパーティ、12月は須賀川市出身の若手音楽家の音楽会を予定しており、さらなる利用者増が期待されている。
 tetteがオープンしてから、活動場所に困っていた団体らの喜ぶ声、まちなかを歩く人の増加、周辺の店では来客が増えたという声も聞かれている。
 市民文化活動の拠点施設として年間来館者30万人を目標に掲げていたが、2月4日に5万人、3月3日に10万人、4月29日に20万人と来館者が増え続け、半年待たずに目標を達成した。
 4日現在の総来館者数は31万1882人、円谷英二ミュージアムの入場者数累計は4万689人、わいわいパーク4万9007人、預かりルーム327人、学習ルーム3935人、tetteカード発行数5364人、図書貸出冊数15万2419冊。