岩瀬地方農業振興推進協議会の総会

子どもたちの作品を審査する深谷会長たち

 岩瀬地方農業振興推進協議会の通常総会は4日、会員約10人が出席し、JA夢みなみ本店で市町村関係機関との連絡調整を密にし、諸課題に対し円滑に推進することを確認した。
 同会は農業を取り巻く環境は国際的な社会経済の変容に伴って厳しさを一段と増し、事業の広域的、長期的取り組みが必要とされているが、地域的な環境条件にそれぞれの特徴があり、地域の特性を活かした農業づくりに配慮しながら、振興策の樹立・実践を通し、岩瀬地方関係の市町村と指導機関との連絡調整を密にし、農業振興計画の樹立を図るために設置され、市町村、JA、農林事務所、農業普及所、JA全農福島郡山営農事業所などで構成されている。
 橋本正和会長が「農畜産物価格については風評被害が未だ払拭に至っていない状況のため、今年も継続して安全・安心の販促PRとして、市場でのトップセールスを全国各地で展開したいと思います。品目状況など普及所と連携し、栽培についてもよろしくお願いします」とあいさつした。
 議事では昨年度事業、決算を報告し、今年度事業計画、予算、賦課金、同会設置要領の一部改正について協議した。
 重点活動は東京電力福島第一原子力発電所事故による生産復興支援対策、地域農業振興計画に基づいた農業振興、安全・安心農産物生産取り組み、地元農産物の販売促進対策(地産地消促進及び消費地での販促活動)、担い手育成・集落営農の推進支援などに取り組む。
 震災等対策事業、野菜産地再生推進対策、特産米認証取得やGAPへの取り組み支援などの安全確保対策事業、風評被害払拭やアンテナショップなどの農産物消費宣伝事業、認定農業者や担い手育成、集落営農推進事業、先進地研修会の実施など6項目の事業実施計画を決めた。