防犯協会連合会で功労3団体10個人表彰

橋本市長から表彰される功労団体・個人

 須賀川地区防犯協会連合会(会長・橋本克也市長)の定期総会は3日、防犯協会役員ら約30人が出席し須賀川署で開かれ、地域安全活動や少年非行防止活動などの功労3団体・10個人を表彰した。
 冒頭に表彰式が行われ、橋本市長と井上俊彦署長が団体代表者や個人に賞状を手渡した。
 橋本市長は「市内でも子どもの声がけ事案やなりすまし詐欺の被害・予兆電話が多発しており、安全確保が課題である。『地域の安全は地域から こどもの安全は地域で守る』を合言葉に連携しながら各種取り組みに力を入れていく」とあいさつした。
 井上署長は「管内の刑法犯は5月末現在で189件、前年同期10件増、そのうち142件が窃盗で、自転車盗難や万引きが多い。また空き巣や事務所荒らし、車上荒らしなども発生している。なりすまし詐欺の予兆電話も昨年より2倍ほど発生している憂慮すべき状況で、検挙体勢や広報を強化している」と現状を述べた。
 議事は昨年度事業、決算や今年度事業計画、予算などを協議した。
 今年度は市町村防犯団体、ボランティア団体との連携強化などを図りながら、なりすまし詐欺被害防止広報活動や各季節安全活動などの推進、犯罪情勢等の広報活動推進、非行防止活動の実施などで地域の安全を地域で守る体制を強化する。
 受賞者は次の通り。
▽防犯功労団体=市防犯協会稲田支部、大東地区明るいまちづくりの会、市消防団第7分団▽防犯功労者(全員須賀川)=岩崎重憲、福田瑞夫▽優良防犯連絡責任者=阿部弘文、小林勝一、細川嘉宣(以上、須賀川)、堀川善孝(天栄)、森岡喜昭(須賀川)、吉田喜一郎(鏡石)▽少年補導功労者(全員須賀川)=須田智博、円谷浩子