安全安心ネットワーク拡大へ

橋本市長から委嘱状を受ける新役員

 須賀川市安全で住みよいまちづくり推進協議会は28日、関係団体代表ら約20人が出席して市役所で開かれ、防犯・事故防止両面から「地域の安全は地域で守る」を主眼とした活動計画について再確認した。
 同協議会は防犯、交通、社会教育、教育、行政、消防、商工の関係団体で構成する。平成13年に策定した市安全で住みよいまちづくり条例に基づき、市民の自主的な安全活動の支援と生活環境の整備を図ることで、安全で快適な市民生活の確保を目指している。
 はじめに所属団体の役員改選などにより、渡辺譲治岩瀬須賀川地区高等学校警察連絡協議会代表、植田訓市婦人会連絡協議会長、岩﨑良二須賀川署生活安全課長に橋本克也市長が委嘱状を交付した(任期は前任者の残任期間である1年)。
 橋本市長は全国的に罪の無い子どもたちが犠牲になる事件事故が起きていることを受け「今年も市民生活の安全安心を守るため各種活動や情報発信にご協力下さい。地域の安全は地域で守るため、一層の連携を強め、安全安心のネットワークをさらに拡大できるようお願いします」とあいさつした。
 議事は昨年度各種活動実績報告、今年度活動計画などについて協議した。
 7月以降の主な活動としては、7月1日の社会を明るくする運動オープニングセレモニー、同3日の須賀川地区防犯協会連合会定期総会、9月29日の須賀川市総合防災訓練、11月27日の須賀川・岩瀬地方交通安全大会、各季の交通事故防止・交通安全運動などに協力する。
 また各団体活動に対し市は防犯ジャンパーや帽子の貸与、不審者情報提供、防犯灯新設などを実施するほか、須賀川署からの情報提供を受け防災行政無線で注意喚起の放送を随時行う。
 協議終了後は岩﨑良二生安課長が「最近の犯罪等の状況」をテーマに講話し、出席団体で問題提起し合いながら情報交換した。
 各団体から出された意見のうち、子どもの事故防止を目的に、横断歩道に車の一旦停止用白線整備を求める声などが挙がった。