
楽しくパラスポーツ体験を
気軽に誰でも一緒に
「障がいのある子どもたちは自分にはできないと思いがちで、 運動する場ときっかけをつくりスポーツを楽しんでもらいたい」 と、 支援学校の保護者たちと力を合わせてパラスポーツクラブ 「TEAMまきばの朝」 を立ち上げた。
毎月1回、 支援学校の子どもたちに呼びかけて鏡石町構造改善センターなどでフライングディスクやボッチャなどパラスポーツを体験させている。
障がい者フライングディスクの県大会に出場し、 「障がいがあっても結果は出せるんだ。 もっと色々な大会に出たい」 と目を輝かせる子どもたちのため、 6月から正式なクラブとして始動した。
保護者たちもイキイキと笑顔で楽しむ子どもたちから元気をもらい、 絆を深め、 輪が広がっている。 「障がいのあるなし、 老若男女かかわらず誰でも楽しめます。 一緒にプレーすることで理解も深まります。 いろんな人に体験しにきてほしい」 と熱く語った。
クラブは毎月第2土曜日午前9時半から正午まで、 同センターで行っている。