3市町村とも喫煙所は屋外に

 受動喫煙防止などを盛り込んだ改正健康増進法は来年4月から全面施行されるが、7月1日から学校・病院・行政機関などで原則「敷地内禁煙」が本格的にスタートする。須賀川・岩瀬地方3市町村も屋外に専用喫煙所を設けるなどそれぞれ対応していく。
 来年4月の全面施行へ段階的に進める予定で、○多くの施設で屋内が原則禁煙○20歳未満の喫煙エリア立ち入り禁止○屋内での喫煙には喫煙室の設置○喫煙室には標識掲示が義務付け―の4項目を基本としている。(厚生省HP参考)
 須賀川市は現段階で1階と4階の東側奥に喫煙所を設けているが、7月からは庁舎北側駐車場付近と関係者以外入場できない5階部分(屋外の屋根部分)の2カ所に新設する。
 北側の喫煙所は駐車場そばの軒下に灰皿を置き、テープで区画を仕切って設ける。場所を示す看板を設置する。屋外のため受動喫煙の心配性は低いものとみられる。
 特別な予算措置は行わず、庁舎内に案内看板設置も行わないが、庁舎敷地外に吸殻がポイ捨てされるなど近隣住民に迷惑がかからないよう庁舎内で意識徹底と来庁舎への理解を求めていく。
 鏡石町は現在の役場東側出入り口の喫煙所を活用し、パーテ―ションで仕切るなどして町民や職員の受動喫煙を防止する。
 設置費用として35万円を計上し、8月中の完成を目指す。役場以外の町勤労青少年ホームや町公民館などは各施設責任者が対応していく。
 天栄村は6月補正予算で100万円を計上し、役場敷地内にプレハブタイプの喫煙所を7月中に設置する。場所は現在検討中で、公共施設内の禁煙の周知を村広報6月号で行った。
 なお来年4月以降は喫煙を主目的とするバーやスナック、喫煙可能なたばこ販売店、公衆喫煙所など一部例外を除き全ての施設で原則屋内禁煙となる。
 喫煙可能部分には看板の掲示、20歳未満の立ち入り禁止などの義務が生じる。