松尾画伯の大作まもなく博物館搬入

市立博物館にまもなく搬入される「朝霞」

 須賀川市立博物館は市とゆかりが深く、約40年須賀川牡丹園を訪れ、スケッチを続け牡丹画の大家として知られる故松尾敏男画伯の六曲一隻屏風「朝霞」(縦171㌢、横364㌢)を博物館整備基金を活用して3780万円で購入した。作品はまもなく同館に搬入される。
 松尾画伯は須賀川牡丹園をこよなく愛し、自身でハンドルを握り横浜の自宅から平成26年まで毎年のようにスケッチに訪れていた。
 「朝霞」は紅白牡丹の大輪を美しく優雅に描いた大作で、長女で松尾財団理事長の松尾由佳さんによると須賀川の牡丹をモチーフに描いた大作であり、画伯をしのぶ会にも展示された。
 「朝霞」は昨春と今春の博物館企画展でも展示しており、来年度以降の日本画をテーマにした企画展で一般公開する予定だ。