市社協が福祉計画で地区懇談会

地域の課題など意見を出し合う参加者たち

 今年度内に第3次地域福祉活動計画の策定を目指す須賀川市社会福祉協議会(溝井正男会長)は7月2日まで、地区懇談会を各公民館や市役所などで開き、市民や福祉関係者から地域の抱える課題などの意見を聴いている。
 社会福祉協議会が呼びかけ、住民と、地域において社会福祉に関する活動をする人、福祉サービス事業者の三者が相互協力して策定する地域福祉推進を目的とした民間の活動・行動計画。
 策定にあたり市民や関係者の意見を反映させるため、各地区で懇談会を開いている。
 このうち西袋地区の懇談会は24日、西袋公民館で開かれ、区長や民生委員、老人クラブ、健康づくり推進員、食生活改善推進員、福祉施設関係者や一般市民ら34人が参加した。
 事務局が計画の目的や概要などを説明した後、4班に分かれて、①地域の生活課題②地域のつながり③地域の人が集う場所―の3テーマから1つを選び、現状や課題と地域や自分が取り組んでいける展望を話し合った。
 参加者らは「集う場所への交通手段が不足している」「地域のつながりが弱まっている」などの問題意識をそれぞれ出し合い、それらを分類してどのように行動に結びつけるかなど活発に意見を交わした。
 寄せられた意見は策定委員会などで協議し、活動計画に盛り込む。