天栄村教委初の合同引き渡し訓練

保護者に手を引かれて帰る子どもたち

 天栄村教委の合同引き渡し訓練は21日、天栄幼稚園、広戸小、大里小、牧本小、天栄中の各校で一斉に行われ、関係者の防災意識を高めた。
 自然災害や事件、事故が発生した場合を想定した訓練により、確実で安全な引き渡し方法の計画・検証・評価をし、緊急時の備え確認する。また土砂災害特別警戒エリアや危険地域及び緊急避難等を確認する機会を設けることで児童生徒、教職員、保護者らの防災意識を高めることなど目的に、今回初めて実施した。
 訓練は同日午後から村に豪雨災害特別警戒警報が発令され、土砂災害及び洪水による被害発生が予想される状況となり、緊急な避難と保護者への引き渡しが必要となったという状況を想定した。
 各校には村教育委員会から避難・引き渡し等の指示・連絡が入り、児童らは体育館などに避難した。
 このうち広戸小(緑川喜久校長)は全校児童109人が訓練に参加した。児童らは教員から災害時の避難などについて説明を受けたあと、避難指示により体育館へ移動した。
 体育館には保護者らが次々に集まり、名簿で確認した後、子どもたちの手を引き帰宅する姿が見られた。