鏡石町地内の4号線4車線化は年度内竣工

 平成21年度に着工した鏡石町高久田から久来石までの約4・5㌔区間の4車線拡幅工事の進捗率は、30年度末現在で94%。国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所によると今年度内に竣工、開通する。
 同事務所は今後の国道4号線の矢吹町北浦から鏡石町久来石間の道路計画検討に関するアンケートを実施しており、鏡石町役場などに用紙と回収ボックスを設置している。
 対象区間は2車線で1日約2万台が走行する。県南地域と県中地域を結ぶ主要路線となっているが、渋滞や事故も多発するなど沿線住民の日常生活やトラック輸送に影響を及ぼしている。
 沿線にある矢吹町の会田病院には年間約500件の救急搬送があるが、渋滞時には減速・加速が多くなり患者への負担、大型車の交通量が多いため追い越しが困難になるなどの支障もある。
 追突事故が全体の8割を占め、事故発生頻度が県内国道平均の約3倍となる箇所もあり、一昨年12月30日には正面衝突による死亡事故が発生した。 
 第1回アンケートでは、住民の回答数4292件のうち81%、事業者208件のうち90%が道路整備が必要と回答した。
 主要渋滞箇所の矢吹町交差点から救急医療機関会田病院の先あたりまでの市街地部分の「全線、現道を4車線拡幅する案」と「市街地部はバイパス(4車)で回避し、前後の現道部は4車線拡幅する案」があり、今回のアンケートで住民が重視すべきと思うことと理由を募集する。
 インターネットによる回答も可能で、「矢吹鏡石アンケート」で検索しアクセスする。
 問い合わせは町都市建設課(℡62―2116)まで。