チャチャチャ21が国交大臣表彰

大臣表彰受賞を報告した髙久田理事長

 須賀川市とともに長年南部地区のまちづくり活動に取り組んできた、NPO法人チャチャチャ21(髙久田稔理事長)は功績が認められ国土交通省の都市計画法・建築基準法制定100周年記念大臣表彰を受賞した。髙久田理事長が21日、市役所で橋本克也市長に受賞の喜びを報告した。
 須賀川市は市を代表する俳句文化や格子や赤瓦など昔ながらの町並みを活かした「南部地区都市再生整備計画」に基づき、地域内の回遊性向上や景観づくりに努めてきた。
 昨年度策定した第2期計画は国交省と内閣府の地方再生モデル都市(地方再生コンパクトシティ)に選ばれ、チャチャチャ21も本市ゆかりの俳句を記した軒行燈掲示や「風流のはじめ館」整備などに協力している。
 これら長年の取り組みが、国・地方公共団体と協力し魅力あるまちづくりの推進に顕著な功績があったとして大臣表彰を受賞した。同表彰は全国で都市計画116人・22団体、建築行政141人・14団体が選ばれ、チャチャチャ21は県内唯一の受賞となった。表彰式は19日、東京国際フォーラムで行われた。
 受賞報告で髙久田理事長は「まちづくりに対して、多くのわがままや無理を聞いていただきありがとうございました。今後も南部地区のまちづくりに協力してまいります」と、橋本市長は「皆さんの活動を今後とも須賀川の発展につなげてまいりたい」と受賞をたたえた。
 橋本市長は後継者や後継団体の育成についてもふれ、髙久田理事長は将来的に三丁目や四丁目などさらに南方面からもまちづくり団体が立ち上がりともに活動出来るよう協力したい考えを示した。
 市は今後の南部地区都市再生整備計画の中核を担う「風流のはじめ館」を来月から本町の旧須賀川郷学所跡で着工し、2020年度内の完成・オープンを目指している。